Mar 28 2008
紫式部日記絵巻の断簡
平安時代の女性作家、紫式部。源氏物語が最も有名であり、詠んだ歌が「小倉百人一首」にも入選している。その紫式部が宮使え時代に、書いていたとされる紫式部日記について絵巻があり、現在でも藤田美術館や五島美術館などに紫式部日記絵巻の断簡が残っている。断簡とはいえ非常に貴重な資料なので興味がある人は是非どうぞ
明治44年に和歌山県の長保寺で、大門と木造金剛力士立像の修理が行われたのだが、そのときに像内から「納入文書断簡」なるものが発見されたらしい。これは鎌倉時代の当時、金剛力士立像を建立したときの請負契約書のようなものらしいのだが、この断簡は保存状態が良くないのだが、当時の貴重な資料に間違いは無い
滋賀県にある「MIHO-MUSEUM」に、鳥獣人物戯画断簡(丁巻)という鎌倉時代の美術品がある。これは、あの有名な、鳥獣人物戯画で全4巻からなる。それぞれ書かれた時代は異なり、最初に書かれたのは平安時代ということらしい。この鳥獣人物戯画断簡の丁巻には、力士と騎馬人物が相撲に興じる絵が描かれている